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『魔法少女まどか☆マギカ』の呪い

数年遅れで友人から教えて貰ったアニメの「魔法少女まどか☆マギカ」。

この作品には、魔法少女が犠牲を重ねる毎に呪いを溜め込み、強い呪いを発するようになり、最後は手のつけられない魔女に成り果てる、というお話だが、私は少し疑問を持った。

聖書を例にとって説明してみる。

かに十字架にかける側がお粗末で悪ければ悪いほど、十字架にかけられる側の傷は大きくなる。当たり前の構造だ。

そして十字架上では代表格のイエス様も(私も)強い怨念を発する/発っし続けるのも事実だ。

だが、私は決して相手サイドを呪ったわけではない。私ですらそうなんだからイエスもそうだろう。「強い怨念を発した」ということと、「呪った」では全然意味が違う。

決まり事として、「神は耐えられない苦難を与えることはない」のだから、十字架にかけられる人間はその苦悩を耐え抜く能力を持っている。初めから耐えきれない者はそもそも神によって十字架にかけられはしない。

魔法少女まどか☆マギカという作品はとても良く出来ていて何度観ても面白いとは思う。だけど呪いという言葉が何度も出てくるのを観ていると「それは違うんだけどなぁ」と思う。