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【チョー庭仕事】 切り花に向く品種、向かない品種

 ありがたいことに、南向きの一等地にあるバラたちが競い合うように花を咲かせている。

 しかし、毎日の花がら摘みで、飾りきれない花がいっぱい!

 多くは散り際の≪ラベンダー・ドリーム≫だから、毎日毎日、ピンク系薄紫の花弁が庭仕事用ゴミバケツに溜まっていく。

 ≪ブラン・ピエール・ド・ロンサール(たぶん)≫も≪モーティマー・サックラー≫は雨の後にたーーっくさん切ったので、あとは満開を過ぎた花首を切り取るので、ゴミ箱行きだ。

 房咲きになるバラは、真ん中の花が終わって、しばらくしてから隣のつぼみが開くのでつぼみ付きで長く切ってしまうことができない。

 切ってしまうとつぼみが咲かない場合があるからね〜

 かといって、つぼみが膨らむのを待つ間に、真ん中の花が満開を過ぎて痛み始めてしまう。

 難しい。

 房先にならなければいいのに。

 今回、徹底的に古い枝を切り詰めて、秋に出た長いサイドシュートだけを誘引したら≪ブラン〜≫のごくごく一部に、房にならずに1輪だけつぼみをつけた枝があった。

 これは開ききらないうちに切り取って、実家やご近所さんに長く切ってお渡しした。

 ステムが短めの≪ピエール〜≫だから、長めに切ったところで、限界があるけれど、それでも小さな器に飾るなら、じゅうぶんだろうと思われる。

 切り花向きの花って言うのは、ある程度ステムが長くて、しかもシッカリして真っ直ぐで、房で咲くよりは1輪ずつ花が付くのが良いんだろう。

 なにより花もちが良くないと!

 意外と≪モーティマー・サックラー≫が私は気に入っている。

 このコは房で咲くけれど≪ピエール〜≫ほど、時間差が無いように感じる。

 真ん中の花が咲いて満開になる前に脇の花もほころび始める。

 そして、思ったより花もちも良い。

 だからちゃんと房のぜんぶが花開いて、しかも香りが良い。

 中香らしいけれど、ほぼ無香の≪ピエール〜≫よりはぐんと香りがする。

 しかも、ちょっとキリっとした香りだ。

 ビオラの残りの花も切り取ってコップに挿したので、今、キッチンカウンターでは良い香りがしている。

 何とか生残った≪パパメイアン≫は、まだまだつぼみなんか上がってこない。

 もしも咲いたら、このコは強香のはずなんだけれど。

 最近お迎えした≪レッド・レオナルド・ダ・ヴィンチ≫は微香とある。

 香りは期待していないけれど、どれほど枝を伸ばしてくれるかが、気になる。

 今年は南の一等地で大きく育てて、後に半日日が当たるフェンスに移動予定だ。

 ぜひ、頑張って欲しい。

 あれ? 花を咲かせちゃ、ダメかしら?